困った時は

バッテリー

バッテリーの電源を入れた直後にOFFになる

原因

「BTSP1」 「BT01411」 「NANOBT2BK」 「PICOBT1SB」 「FF0001」は
誤操作防止としてファン動作後も電源ボタンを押し続けると電源が切れる仕様となっています。

対策

バッテリー本体のLEDが点灯したら、ボタンから手を放してください。

E表示点滅4回:使用中、突然バッテリーがOFFになり、ファンが停止した場合

原因

バッテリーには保護回路が付いています。
保護回路が作動した状態です。

対策

再度電源をONして作動すればそのまま安心してご使用いただけます。
または、残量がない場合(残量表示1)でも保護回路が作動する場合もございますので、その際は充電してからご使用ください。

症状E表示点滅4回:使用中、突然バッテリーがOFFになり、ファンが停止した場合

原因

バッテリー、ファン、ケーブルいずれかの不具合が考えられます。

対策

バッテリーにケーブルのみ接続し、電源をONにします。バッテリーの表示がEになり、電源がOFFになればケーブルの不具合が考えられます。

対策

ケーブルが正常に作動したのを確認後(上記でケーブルを接続してもE表示にならなかった場合)、ファンを1個ずつ接続し電源をONにします。バッテリーの表示がEになり、電源がOFFになればファンの不具合が考えられます。

症状表示なし:充電、作動、電源のON、OFFを押しても表示なしの場合

原因

バッテリーの不具合が考えられます。

対策

詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

充電器

症状充電器のみ(バッテリーは接続しないでください)コンセントに差し込んでも緑色のランプが点灯しない

原因

充電器の不具合が考えられます。

対策

約20秒~30秒たってもランプが点灯しない場合、充電器の不具合が考えられます。詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

充電器のみ(バッテリーは接続しないでください)コンセントに差し込むと、赤色のランプが点滅、または点灯する

原因

充電器の不具合が考えられます。

対策

詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

充電中ランプが赤く点灯しているが、バッテリーの表示が、満充電(9.)になる前にランプの色が緑に変わってしまった場合

原因

バッテリーのジャック部、充電器のプラグ部の汚れによる接触不良が考えられます。

対策

ジャック部、プラグ部の掃除、点検をしてください。ジャック部及び接続するケーブルのプラグ部共に細いブラシなどで汚れを取り除いてください。市販の歯間ブラシなどがおすすめです。

ケーブル

1個のファンのみ回転しない

原因

ケーブルの不具合が考えられます。

対策

2個のファンを入れ替え、同じプラグのファンが回転しないときは、そのプラグ部に断線などがあります。詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

2個共ファンが回転しない

原因

ケーブルの不具合が考えられます

対策

1個のファンを外し、外したプラグにバッテリーを接続します。ファンが回転すれば、最初にバッテリーを接続したプラグに断線などがあります。また、このときファンが回転すればバッテリーに不具合がないことも確認できます。詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

1個又は、2個共ファンが回転しない

原因

ケーブルの不具合が考えられます

対策

バッテリー、ファンを接続し作動させ、各プラグ部のケーブルを少しずつ動かしてファンの回転を見てケーブルの不具合を見つける。ファンの回転が止まったらケーブルに断線などがあります。詳しい症状の確認が必要なため、購入日と購入店がわかる書類をお手元にご用意の上、空調服サービスセンターまでご連絡ください。

ファン

ファンの回転むら

原因

バッテリー、ファンのジャック部、ケーブルのプラグ部の汚れによる接触不良が考えられます。

対策

ご使用のたびに清掃してください。目に見えない汚れが付着しています。接触不良の原因になります。接触不良が起こるとファンの回転が不安定になったり、またはバッテリーから通電ができなくなったりします。ジャック部及び接続するケーブルのプラグ部共に細いブラシなどで汚れを取り除いてください。市販の歯間ブラシなどがおすすめです。

1個又は、2個共ファンが回転しない、回転の振動が大きい

原因

回転中のファンが、異物を吸い込んで羽根にぶつかったことで破損し、フィンガーガードの内壁に引っかかっている場合がございます。また、異物が羽根の軸に入り込み、モーターシャフトの回転を妨げている場合がございます。

対策

全ての異物進入を防げるわけではございませんが、ファンへの異物進入のおそれがある環境下でのご使用の際は、当社オプション品のファン保護ネット(型番:FNP500)のご使用をおすすめします。

異音がする、カラカラ音がする

原因

モーターシャフト及び軸受け(羽根内部)に汚れが付着した場合、汚れとの干渉音が発生する場合がございます。また、ファンを落としたり何かにぶつけたり衝撃を加えると、モーターシャフトと軸受けとの間にブレが生じ、干渉音となる場合もございます。ファンが正常に回転している場合はそのまま問題なくご使用いただけます。故障ではございません。

対策

全ての汚れ付着を防げるわけではございませんが、羽根内部への汚れ付着が気になる場合は、当社オプション品のフィルターセット(型番:FSBSET2)のご使用をおすすめします。